1972-09-12 第69回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号
ただどうもあのばい煙は宇部鉄工所から出ておるところの、電気炉から発生するところのばいじんではないかということであります。電気炉の発生するばいじんにつきましては、現在工場において集じん除去装置を予算化して装置するということになっているそうでありますが、電気炉から出るところのばい煙につきまして、いまの状況で申し上げますと、なかなか装置がむずかしいという話を聞いておるのであります。
ただどうもあのばい煙は宇部鉄工所から出ておるところの、電気炉から発生するところのばいじんではないかということであります。電気炉の発生するばいじんにつきましては、現在工場において集じん除去装置を予算化して装置するということになっているそうでありますが、電気炉から出るところのばい煙につきまして、いまの状況で申し上げますと、なかなか装置がむずかしいという話を聞いておるのであります。
又俵田君は、大正元年、東京工学院電気工学高等科卒業後、大正十二年、宇部セメント取締役となり、昭和三年、沖ノ山炭鉱専務取締役に、昭和八年宇部窒素工業専務取締役を経て、昭和十四年、同取締役社長に就任し、昭和十七年は、前述の三社及び宇部鉄工所を合併し、宇部興産設立に伴い、その取締役社長に就任し、更に昭和二十六年に、中国電力取締役に就任して現在に至つておるのであります。